discordにオリジナルbotを作る!①

discordにオリジナルbotを作る!①

せっかくブログを立ち上げたからには何か記事を書きたい!ということで、今回はdiscordにオリジナルのbotを作るというテーマで書いてみようかなと思います。
今回の内容はDiscord developer portalでbotを作り、自分のサーバーに追加するところまでになります。追加するだけなので、botが何か機能を持っているわけではありません。機能を持たせるプログラミングは次回以降で書きたいと思います。

目次

初めに

discordにbotを入れるのはそこまで難しくないです。しかし、そのbotに目的の機能を持たせるには、ある程度のプログラムができないと厳しいかもしれません。といっても、最近はいろいろなサイトでやり方を調べられるし、プログラムの勉強にもなるのでどんどんbotを作っちゃいましょう!

ここでは、botアカウントを作成し、discordのサーバーに追加するところまでを説明するので、もうわかってるよ!という人は次回以降のページをご覧ください。

次回:DISCORDにオリジナルBOTを作る!②

必要なもの

・Discord のアカウント
・自分が管理者権限を持っているDiscordサーバー

オリジナルのbotアカウントを作成する

まずは、botをDiscord developer portalというサイトで作成します。
ログインしたことがない人はログイン画面になると思うので、discordのアカウントでログインします。

ログインすると左上にNew application と書いてあるボタンがあるのでそこをクリックします。

クリックするとbotの名前を入力する欄が出てくると思うので、好きな名前でbotを作成してください。ここでは”test_bot”という名前で進めます。
名前を決めたら下にある利用規約を確認し、同意したらチェックを入れ、Createと書いてあるところをクリックします。ここまでできたら第一段階終了です。

次に、左側のタブの真ん中にあるBotと書いてあるところをクリックし、続けてAdd Botをクリックします。

今回はbotを作りたいのでYes, do it!をクリックします。

クリックすると画面が変わりbotの詳細設定ができるようになります。この画面ではReset Tokenと書かれているところをクリックし、同じようにYes, do it!をクリックします。

※2022/12/09追記
現在のバージョンではintentsの設定を行わないといけないため、下の画像からさらに下にスクロールし、PRESENCE INTENT、SERVER MEMBERS INTENT、MESSAGE CONTENT INTENT の3つの項目にチェックを入れてください。
すでにTokenを作ってしまった人はReset Tokenを押し、Tokenをメモしなおしてください。

すると、Tokenが生成されるので、Copyと書かれているところをクリックし、コピーします。
Tokenは後々使うので、メモ帳などに張り付けておきましょう。ここまでできたら第二段階終了です。
※Tokenは他人に教えないようにしましょう。Tokenが流出するとbotが乗っ取られる可能性があります。もし流出してしまったら、もう一度Reset Tokenをクリックし、Tokenを再生成してください。

最後に、botをサーバーに追加してみましょう。

左側にあるタブの上から2つ目をクリックします。すると、タブが二つ出てくると思うので、下にあるURL Generatorをクリックします。

まず、botにチェックを入れます。

すると、下のほうにbotに与える権限がずらーっと出てきます。ここでは必要な権限を与えるのですが、乗っ取られた時の被害を考えると権限は与えすぎないようにしたほうがいいです。また、全権限を与えるときはAdministratorを選びます。
ここではSend Messagesをチェックします。

権限を選ぶと、下のほうにURLが生成されるので、それをコピーしてブラウザに張り付けます。

サーバーを追加に自分のサーバーを選び、認証するとサーバーにbotが追加されます。

サーバー追加するときに、追加したいサーバーがないときは権限を持っていないかもしれません。そのときは、サーバーを作った人か、サーバー管理者権限を持っている人に頼んで、権限をもらいましょう。

最後に

以上でbotをサーバーに追加する手順は終了です。
これで、botがサーバーに追加できました。しかし、まだbotを動かすことはできません。
次回はpythonを使ってbotにメッセージを送ってもらおうかな。

codeが知りたい人は次回以降のページを見ていただきたいなと思います。

次回:DISCORDにオリジナルBOTを作る!②

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です