Rust bevy を使ってみたメモ ウィンドウ表示
プログラム言語であるRustのゲームエンジンとしてbevyというエンジンがあるのですが、これがとても難しくて、やっとの思いで任意の大きさのウィンドウを表示できたので備忘録としてブログを更新しておきます。
参考:WindowPlugin in bevy::window – Rust (docs.rs)
use bevy::prelude::*;
fn main() {
//ウィンドウの大きさとタイトルを設定する
let window = Window{
title: "Test".to_string(),//タイトル
resolution: (600.0, 100.0).into(),//多分ここはフロート型32bitのタプル
resizable: false,//ウィンドウの大きさを変更できるかどうか
..default()
};
//設定をWindowPluginが読み込める形に変換
let primary_window = Some(window);//名前はprimary_windowじゃなきゃダメっぽい
App::new()
.add_plugins(DefaultPlugins.set(WindowPlugin {
primary_window,
..default()
}))
.run();
}
ちなみにbevyのバージョンは0.12.1です。
bevyは開発途上のゲームエンジンらしく、破壊的なバージョンアップが多々あるそうなので、少し前の記事だと実行できないことが多くて初心者にはとても難しいですね…
日本語の記事も少ないし…
(追記)
ネットを探し回っていたら上よりわかりやすくコードを書いている記事を見つけました。
参考:RustのゲームエンジンBevyでスプライトアニメーションをしてみた #Rust – Qiita
use bevy::prelude::*;
fn main() {
App::new()
.add_plugins(DefaultPlugins.set(WindowPlugin {
primary_window: Some(Window {
title: "Test".into(),
resolution: (600.0, 600.0).into(),
resizable: false,
..default()
}),
..default()
}))
.run()
}
なんかこっちの方が個人的にしっくりきます。